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心身の健康は早起きから

90分周期で繰り返される

浅い眠り=レム睡眠

 

深い眠り=ノンレム睡眠

 

一言で眠りといっても、均一に眠っているのではなく、2種類の睡眠状態の間を波状に行き来しています

 

ノンレム睡眠

ノンレム睡眠

寝ついてから起きるまでの脳波を、ごく単純化してみると、最初はまず、ぐっと急激に眠りに入ります。まさに眠りに落ちるという表現がぴったりの入り方です。脳波上には振幅の大きな遅い波「徐波」が出てきます。これをノンレム睡眠といいます。

 

断眠実験を行った直後に寝ると、ノンレム睡眠の長い睡眠になりますから、まず体はノンレム睡眠を必要としていることがわかります。深いノンレム睡眠中には、成長ホルモンが盛んに分泌される事、免疫機能と関連があることなども明らかになってます

 

レム睡眠

レム睡眠

ノンレム睡眠が90分ほど続くと、脳波は覚醒状態に近くなります。これがレム睡眠です。

 

目は閉じたままですが、眼球が素早く動きます。夢の中で何かを見ているために目が動くようにも見える動きです。レム睡眠中は、交感神経は完全な休みになり、筋肉の緊張がゆるむ為、体は力が抜けています。逆に頭は覚醒に近づき、レム睡眠時には脳のタンパク質合成は増加

 

これはレム睡眠中に、記憶の取捨選択や固定が行われる為と考えられています。入眠後のレム睡眠出現時間はほんの数分ですが、起きる時刻に近くなると長くなります

 

こうしたノンレムとレムの睡眠が、一晩に4〜5回繰り返されているわけです

 

体温の上がり下がりやホルモン分泌の増減

レム睡眠やノンレム睡眠のほか
成長ホルモン

 

体温

 

副腎皮質ホルモン

 

メラトニン

 

などにも、睡眠と深いかかわりがあると考えられているリズムがあります。深いノンレム睡眠中に成長ホルモンの分泌がピークになることから、ノンレム睡眠は子どもの体の成長に役立つとも考えられています

 

大人の場合

 

ノンレム睡眠は疲労回復やタンパク質の変性を修復しているのではないかともいわれています。体温は、日中は高く、夜になると下がり始めて、眠りにつくころには低くなります。それによって眠りやすい状態をつくっているわけです。一番低くなるのは早朝で、その後、起床のころには上昇し、覚醒を迎えます

 

副腎皮質ホルモンには血糖値を上げる働きがあり、食事をとらない夜間に血糖値が下がりすぎないように調整して眠りを維持しています。分泌リズムがずれて、夜中に分泌されすぎると目が覚めやすくなって睡眠を妨げられますし、覚醒するころに分泌が少なく低血糖だと寝起きにだるい、という事になります

 

松果体から分泌されるメラトニンも、夜間に増量するホルモンで睡眠と関係が深く、光によって分泌が抑制されます。アメリカではサプリも流通していますが、品質や副作用など注意すべき点もあるようです

主観的な眠れなさと客観的

不眠症

睡眠障害にも、不眠症を筆頭に、呼吸関連睡眠障害(いわゆる睡眠時無呼吸症候群)やナルコレプシーや過眠症など、様々なタイプがあります。国際分類では、以上のような明らかな原因がない、いわば特定の原因がない、原発性の不眠を不眠症と分類しています

 

そもそも不眠症とは、寝つきが悪かったり、夜中や早朝に眠りが途切れたりして、睡眠が不十分な状態を本人がつらいと感じ、気にしたり心配したりしている状態をいいます。要するに、本人が主観的に「寝た気がしない」と感じる状態です

 

それと同時に、睡眠が不十分なために、日中の仕事や家事に支障があり、睡眠不足のために、日常生活が著しく損なわれている、といヽ7客観的な障害があること。この客観的な障害と、主観的な不眠感の両方があるものを「不眠症」といいます

 

ですから常識的に考えれば睡眠時間が短い状態が続いても、本人がそれを気にしておらず、また日常生活に支障が生じていなければ、不眠症とは言わないのです

 

 

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