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神経症による不眠について

神経症の不眠は、新しい国際分類では「精神科的睡眠障害」にはいっていますが、神経質性不眠症との間でしばしば相互に移りかわっていくことがあります

 

神経症による不眠の発症と症状の特徴は

 

神経症の不眠がおこる背景に、心理的な原因がかかわっている点は、神経質性不眠症と同じです。しかし、神経症による不眠は、患者さんがいくつもの精神身体症状のなかの一部として不眠を自覚している点で、神経質性不眠症と違いがあります。

 

例えば
頭痛

 

食欲低下

 

胃腸障害

 

抑うつ気分

 

などの精神身体症状と一緒に睡眠障害(入眠障害、浅い眠り、睡眠時間の短縮など)を訴えます

 

神経症による不眠の頻度

ストレス画像

現代はやたらにストレスが多い時代です。ストレスにさらされつづけていると、今度は急にそれから解放されることがストレスになります。したがって、街には神経症の人や神経症予備軍の人があふれているといっても良いくらいです

 

神経症で睡眠障害を自覚していても、睡眠障害クリニックを訪れる患者さんはそんなに多くありません。このタイプの不眠症の人にとって、睡眠障害は精神や身体の症状の一つにすぎないから。でも、神経症の人の中には、不眠に対する恐れやこだわりがだんだんと強くなり、神経質性不眠症に移っていく人もいるのです

 

神経症による不眠の治療法

神経症はストレスによる心の葛藤や不安が原因でおこります。そこで治療の中心は精狎療法やカウンセリングになります

 

現在はたくさんの種類の精神安定剤がでまわっているので、医師や患者さんの中には、精神安定剤を飲むだけで神経症は治療できると考えている人が少なくないようですが、精神安定剤は不安と緊張を鎮める強い作用を持っていることはたしかですが、心理的な葛藤や欲求不満はあくまで精神療法で治療しなければ治らないのです

精神安定剤は熱を下げる解熱剤の役割に近いと思えばよいかもしれません

症状をとることはできても、原因そのものをとりさることはできません。したがって、精神安定剤や睡眠薬は、精神療法と併用してやる事が大切

精神安定剤と睡眠薬は物質の構造はほとんど同じ

精神安定剤と睡眠薬はほぼ同じ

違いは精神安定剤は睡眠薬よりも不安を抑える作用のほうが強いことです。神経症の患者さんの中には、緊張と不安を抑える為に、アルコールのようにこの薬を常用するようになる人があり、その結果

いつも薬に頼ってしまう精神依存をおこすことがあります

したがって、精狎安定剤が不眠に十分な効果がない時は、睡眠サプリなども試してみて良いかと思います

 

 

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